・株式市場の先行きを予測してみよう

先行きを予測してみよう

先行きを予測してみましょう。

 

アメリカの経済から日本の今後を推察する

2013年10月現在、これは予測に過ぎませんので断定はできませんが、現在アメリカは金融緩和縮小のタイミングをうかがっています。つまり、アメリカは調子が良くなってきたので金融緩和をしなくても大丈夫な状態に仕上がってきているということです。金融緩和が縮小されると、当然緩和のときとは逆の動きになるのでドルは高くなります。そして日本に関してはまた当分緩和が続くとみられていますので、長い目で見ればドル高円安になっていくのではないでしょうか?ただ、現在は株式相場も為替相場もものすごく不安定な動きをしていますから、少しでも危ないと思わせるニュースや指標が出たりすれば投資家達は逃げていき、株は下がり続け、アベノミクスも失望され、望んでいたデフレ脱却をできずに終わってしまう、というパターンもありえます。

アベノミクス成長戦略

アベノミクスの成長戦略に関しても注目が必要です。成長戦略に関しては経済特区の設立やカジノ法案がどうなるかなどがポイントですね。経済特区とは、ある一定の地区を特別な地区と定め、そこに企業を呼んで事業を行わさせ、その場合の税は安くするなどして、企業が活動しやすい地区を作る、ということです。カジノについても、先進国でカジノがないのは日本ぐらいと言われるほどに世界ではカジノが作られていますから、すぐとは言わずとも今後日本でも作られるようになるのは自然な流れでしょう。そして現在すでに大手の不動産会社や銀行が「お台場にカジノを作ろう」なんて計画も公にしているぐらいですから、カジノ関連の銘柄が今後賑わうと予想できます。
これらについても大胆な決定が求められますね。税率は下げた方が税収が増える(税が高いと企業が、税の安いところに逃げて行ってしまうから)と強く主張している人たちも多いですし、金融緩和も大胆に行われましたから、成長戦略に関しても思い切ったものが出てくると期待したいですね。

 

 

・・・という感じでみなさんで先行きを予測してみましょう。

大事なのは「自分で考えること」

本屋に行けば経済評論家や学者達の書いた本がずらーっと並んでいます。それを読むことで先行きがなんとなく読めてくるかもしれません。
しかし、私は色々な情報を吟味して、最終的には自分の判断を下すことが大事だと考えています。
評論家やアナリストの意見は根拠もあわせて書いてあったりして、一回読んでみると納得できてしまうように書かれているのですが、時には都合の良い根拠だけを集めて書かれているものであったりするので、もちろん優れた分析も多くありますが、アナリスト達の分析をそのまま鵜呑みにするのは非常に危険です。
なぜなら、他人の意見にただ従うだけでは、それと少し状況がずれただけでも「どうすればいいんだろう」と焦ってしまい、動きが鈍ってしまうからです。

他人の意見は参考程度に!最終判断は自分の力で

 

予想は1つではなく、様々なパターン・シナリオを想定するべき


ここで大事なのは、株式投資をする上で先行きを予測するのは非常に大事なことですが、同時に、いくつかのシナリオを想定しておくことがとても大切です。
簡単に言うと、これからの株価が上がるんじゃないかなと感じても、それでただ単に買って値動きを待つだけではなく、上がると思って買ったとしても、下がったときのパターンも想定しておき、そのとき自分がどういう行動をとるべきかまでも予め考えておきましょう。

 

そして同じように、これからのアベノミクスの行方を予測するとともに、それは1つだけでなく色々なパターンを予測しておき、実際なったとき冷静に機敏に行動できることが大事です。