・一か月で資産を2倍にした私

一か月で資産を2倍にした私


2013年4月、東京株式市場はアベノミクスへの期待が強く、大きな上昇相場となっていました。
さらに、4月はじめに日銀の異次元の金融緩和が出され、
それによってほぼ全てとも言っていいほど上場銘柄の多くが株価上昇
金融関連の銘柄などはさらに強い上昇を見せていました。

 

ガンホー株の全盛期。ガンホーが新興市場を強く牽引。

そしてさらにこのときはガンホー株の急騰の全盛期と言っても良いほどの時期でした。
ガンホー株は分割に分割を繰り返しても上昇の勢いは衰えず、
まさに一攫千金という表現がぴったりというような上昇っぷりでした。
そのガンホー株の上昇に伴い、近い業種の銘柄、ネットゲームやソーシャルゲームを扱う企業に
強い期待が集まりました。「第二のガンホー」というキャッチフレーズもよく目にしましたね。
具体的にはコロプラ、クルーズ、エニッシュなどですね。
その中で、私は購入金額が少なくて済むエニッシュをくるくる売買していました。
印象としてはとにかく値動きが激しかったですね。
アベノミクス相場というのも理由にあるのですが、
東証一部銘柄などはものすごく強くても前日比数パーセントの動きが限界でしたね。
SBIホールディングスや東電とかはややお祭り状態になったりしてものすごい騰落もありましたが、
やはり東証一部銘柄と新興銘柄の動きの軽さの違いは歴然です。
ジャスダックやマザーズの動きの幅はものすごかったです。
10万20万の元手で、数分で数万円稼げることもよくありました。
もちろん逆に、一瞬で損切りさせられる事態になったこともありましたがw

 

あまりの強さに慎重派の声も大きかったが、欲にかられた買い方達。

そのときのこれらのゲーム銘柄はとにかくガンホーの動き次第といった感じで、
ガンホーのチャートと同時に見比べながら売買していくというスタンスで取引をしていました。
そのときは主力の動きに惑わされることなく、新興は新興で強く上げてましたからね。
(その後の急落期では、新興は強烈な下落幅を見せ、株価半分なんてザラで、
主力が下げても新興も下げる、主力が下げなくても新興は下げるという感じでしたがw)
その上昇期の快進撃っぷりはとにかく激しかったです。
ただし、ツイッターや大きな掲示板などの交流場所ではやはり警鐘を鳴らす声も大きかったです。
そもそもガンホーがパズドラ1つしかヒットさせてないのに時価総額で任天堂を超えるのはおかしいだとか、
これはただの仕手株状態のマネーゲームであって、この後すぐ急落が来るだとか、
そういう慎重派の声も強かったです。
しかし、人間の心理というのは難しいもので、「一生上げ続けることはない」とわかっていても、
実際に上昇を目の前にするともう少し上がりそうだ、まだまだいけそうだと思ってしまうんですね。
まあたしかに欲が出てしまうのは本能なのかもしれませんが……。
まだまだいけるとずっと思い続けてしまうせいで、
結果的に急落するまでねばってしまうということになってしまうんですねー。
だから、引き際が本当に肝心なんです。

よく買い時よりも売り時が難しいと言われますが、本当にそうだと思います

 

ろうそくの最後の輝き。

そして仕手株の特徴としてあるのですが、急落前が一番の伸びっぷりを見せるというポイントがあります。
株価上昇で人を引き付けて、ろうそくの最後の輝きとも言えるような、買いを煽る大きな値動きを見せて
大勢が飛びついた瞬間に大人は手をサッと引いて利益を持ち去っていく・・・
これが仕手株の典型的末路ですね。

 

このときのゲーム系の株も結果論かもしれませんが、やはり急落前の最後の伸びっぷりは強かったです。
ガンホーも高値160万円をサッとつけましたからねー
あのときの上昇っぷりは理解できないという意見も、当時リアルタイムから大きかったです。
そこで冷静に一歩引いて見られる力があった人はものすごく稼いだと思います。
私は急落の初動にのってしまったせいで資産の1割を失うという痛手を負ってしまいました・・・

 

 

超急落で市場は総悲観に。

そしてガンホー株の急落中にも、直前まであんなに強かったんだからまたすぐ復活する、
と考える(考えるというか願う)人が多かったです。
そのとき2chのガンホースレをよく見ていましたが、買い方は握力握力って唱え続けてましたね(笑)
「握力」というのは、ここでは「辛いけどまだ手放さない」というような意味です。

 

ただ実際に、急落中もただただストーンと落ちていくだけでなく所々やや反発しながら下げていきましたね。
そのポイントというのも結構わかりやすくて、キリのいいところで反発していくという感じでしたね。
ガンホーで言えば、120万で反発。100万で反発。という感じに。
私もそのリバウンドをかじっていくような感じでうまく利益を出すことが出来ました。
このときは上昇中の青天井ムードとは逆に、とことんまで下げるだろうという総悲観状態だったので、
その状況にのまれずシンプルにスッと買いを差し込んでいくような感じで割と簡単に利益を出せました。

 

そのときの利益が合計で40万円からのスタートで80万円までにできました。1か月で資産2倍です。
大した知識もないただの学生がこれだけの成果を出せたのだから、誰にでもできるなと思えますね(笑)

 

 

ポイントとしては常に一歩先を行くイメージで、上昇相場では上昇波に乗りつつ、売り時を考える。
下落トレンドでは買い時を考える。という感じですね。
あとは周りに流されないことが重要だと思います。
上昇中に俺も俺もと買いに走ったり、下落相場で上昇を諦めるというようなスタンスでは
なかなか利益を出せないと思います。周りに流されず冷静に今後の展開を読める力が必要です。

 

みなさんへ一言

何より伝えたいことは、私のような大した能力もないただの大学生でも利益を出していけるということです。
だから、誰にでもできるはずだと確信しています。
みなさんが奮起して相場で利益を出していくことを期待しています。