・業種以外の銘柄の括り方

業種以外の銘柄の括り方

業種以外にも銘柄の括り方があります。
低位株や値嵩株、新興株、などです。

  • 低位株というのは株価が1000円もしないような株価が3桁とかの、安い株です。
  • 手軽に買えるので個人に人気があります。

  • 値嵩株というのは逆に1株の値段が大きい株です。
  • 新興株はジャスダックやマザーズなどの新興企業の株です。
  • 値動きが軽く、主力株と違った動きを見せたりするときもあります。

  • 主力株というのは東証一部の超大企業の株のことです。
  • これらの株が日本市場を引っ張っています。

業種だけに限らず、銘柄の特性からもグループ分けができる。

 

主力株は売買代金も出来高も高いので、色々な人が取引しています。
経済状況が悪かったりして主力株全体が弱い動きを見せると当然日経平均も下がります。
そういうときに、鈍い動きに嫌気がして値動きの軽い低位株や新興株を売買する人たちも一定数います。
そうすると低位株や新興株の株価が上がったりします。
なので、昔は主力と新興は逆の動きをしたりしてた、などと言われたりしました。

 

主力株と新興株の関係から、お金の流れを想像してみよう。

最近のアベノミクス相場では新興株のゲーム関連やバイオ関連に大きな株価上昇があって、
それの反動で大きく下げたときには時には新興市場全体がつられて大幅下落し、
痛手をおった投資家が主力株からも手を引き日経平均下落。という動きもありましたね。
なので主力と新興が逆の動きをするかというより最近はよく連動していると思います。
それ以降5月中ずっと主力に関係なく新興市場は崩壊状態で、この点では新興が独立しているとも見られますが、
主力と新興が連動していてもしなくても、それに投資する投資家のお金というのはつながっているものですから
株価の騰落の裏でどのようにお金が動いているかというイメージをしておくと有効だと思います。

 

そしてお金の動きは株式だけでなく経済全体に通じていますから、
先日も株式市場が盛り上がり「株で儲けよう」と思った資産家が債権市場から株式市場に移動したことにより
債権は安くなり金利が急上昇。
ということもありました。

 

市場の動きというのは基本的に全ての投資家が利益のために行動していますので、
お金もそういう流れを作って動いていきます。
盛り上がっている市場があればそっちにお金が集まる。
リスクが高いと評価されればお金は逃げていく。
という、当たり前の構造です。

株式市場の中だけでなく、もっと大きなお金の流れをイメージしよう。

大きな流れをイメージすることが大事。