・海外の動きも知ろう

海外の動きも知ろう

日本経済は海外の状況にも大きく影響を受けるので、
海外の動きをチェックすることは欠かせません。
特に強い影響を持つのがアメリカです。

海外で一番、日本に強い影響を持つのはアメリカ

アメリカの主要企業の株30種から構成されるダウ平均株価というのがあります。
アメリカは時差があって日本時間の夜から深夜にかけて市場が開かれるのですが、この間にダウの調子が良いと、翌朝の日本市場は好調スタートになり、ダウが弱いときの翌朝は日経平均も弱くなるということはよくあります。
知るべき情報が多くて大変だと思うので最初はダウの株価から見ていき、どんな指標やニュースがそのダウに影響を与えるか見るようにしていき、だんだんとアメリカ全体の流れがつかめるようになったら良いですね。

第14代連邦準備制度理事会 (FRB) 議長であるベン・バーナンキ氏。
わかりやすく言うと日本の日銀総裁にあたるようなポジションです。
金融政策などの舵取りにおいて非常に重要な役割を果たします。

 

ユーロ圏の動きも重要

また、ユーロ圏の動きも重要です。特に、ユーロ圏では財政に課題を抱えている国があり、そのあたりの問題が表面化すると日本にも影響があります。世界で何か問題が起こると日本の円が買われて円高になることが多いです。また、その円高につられるのと、投資家達のリスク許容度も下がるので株価も下がる、と最初は思っていて良いでしょう。

 

もちろん世界の全体が見えたら完璧なのですが、最初は難しいと思うので、まずはアメリカとユーロから知っていくのが良いでしょう

 

中国や東南アジア各国の動きも注目

そして、上記にもありますが、中国の動きも警戒されつつあります。
一昔前は中国の経済成長が著しくて日本経済にもエネルギーを与えてくれていたんですけどね。
最近は中国が停滞気味になってきて、日本経済にとっての懸念になりつつあります。
日本の企業では、活動拠点を中国から東南アジアへ動かす企業が増えてきていますね。
これからの時代は東南アジアに強く期待が持たれています。
東南アジアに進出する企業も要チェックです。

 

日本を知るために世界を知る

現代の社会では国ごとの経済が密接にかかわりあっているいるので、
それを考えずに自国の経済だけ考えるというのは難しい状況です。
日本の経済を知るために、他国の経済も知る。これが現代の経済の基本ですね。