現在の株式市場の動向。相場近況。

現在の状況は?

安倍政権発足時から、8000円強だった日経平均株価は上昇を続け、
4月に発表された異次元の金融緩和も追い風となり既に株価はグングン伸びています。
為替も80円前後だったものがどんどん円安になり5月には100円までいきました。
アベノミクスは順調にスタートしたように思えました。

 


アベノミクスにより勢いよく上がった日経平均株価。

 

4月・5月は異次元の金融緩和が背中を押して日経平均急上昇。裏では危機感も。

 5月に入り、さらに株価上昇が続き日経平均は15000円後半まで上がりました。しかし、14000円あたりから今までの上昇と異なり不自然にやたらと上がるような上昇でした。そして15000円あたりから先物の動きが不安定になり(先物がわからない人は今はわからないままで大丈夫です。)大きなお金を動かしている大口の投資家たちが無理矢理に日経平均を動かしているような感じがしました。これが暴落の前兆だったのです。(当時はそんなこと気づかずに、ガンガン上がる株価を見て買え買えと急いでいた人たちも多かったです。小さなバブルのような状態でしたね。)

 

あまりの急上昇に、警戒の売りが出始める

 5月の上旬あたりから新興株(値動きの軽い株。よく話題に上がるガンホーも新興株です。)が売られ始めました。ガンホーが売られると似たような株(コロプラなど)が売られ、その売りが拡大し、ガンホーはその1か月もない期間で最大160万円だった株価が90万まで下がり、同じような動きをしていたコロプラ、オルトプラス、enishなどといった株も最大の値段から半分以下になってしまったりという大暴落でした。このような暴落が業種関係なく新興市場全体に広がり、投資家たちに危機感を持たせ始めました。

 

5月23日に歴史的暴落

 そして日経平均も不安定な動きをしていた状況から5月23日木曜日に1143円もの超大幅下落をしました。
この日は午前中はいつものように順調に上昇していたのですが、少したってから売られ始め、午後は売りが売りを呼ぶ状態になり、終わってみればこの下落幅は13年ぶりとなる歴史的大暴落になってしまいました。

 

暴落後も値動きの荒い展開が続く

 この大暴落の後も市場は落ち着きを取り戻せず、大幅下落が何回かありました。リバウンドで上昇するときの幅も大きく、非常に不安定な値動きをしています
15000円後半まであった日経平均はこの一連の暴落で、6月中旬で12000円後半まで下落しました。
その後は13000円前後でやや落ち着きを取り戻し始めたように見え、騰落繰り返していますが、少しずつ上を目指す雰囲気が出ています。為替についても最大は1ドル103円まで円安が進みましたが、95円〜99円あたりをうろうろしています。

 

この下落により「アベノミクスは失敗した」という批判の声も多く出てきていましたが、その後は国内に特に大きなマイナス材料もなく、慎重な見極めが必要とされます。

 

アメリカの金融緩和(QE)縮小問題が話題に

 つい先日アメリカで金融緩和縮小のメドがはっきりと立ってきたことを受けて、ドル高円安の流れが少し強くなってきたようです。ただ!!今まで鉄則のように株価につきまとってきた為替との関係も変わりつつあります今までは円安なら株高、円高なら株安、という関係性が強くありましたが、つい最近では円高株高、円安株安という流れもちらほら見えてきており、今までのやり方が当てはまらなくなってきています。株価が上がるとしたらタイミングとしては参院選待ちの状態ですかね。それまでは大きく見てヨコヨコになりそうです。為替は今後アメリカがさらにどういう動きを見せてくるかに注目です。

 

為替は再び100円台にチャレンジ

 ↑の記事を書いたあと(6月終盤)から一気に円安ドル高の流れが来て、つい最近まで「93円台まで下げた・・・」という状況だったものが今では100円をはさむ展開になってますね。懸念としては今現在は中国リスクが大きいですかね。中国の指標が下げていくと円高に振れる可能性もあると思います。中国経済の停滞は顕著になりつつあるので、「一気に回復!」という望みはちょっと薄いかな・・・という気もします。気を付けていきましょう。

 

アメリカデフォルト懸念

 ↑の記事を書いた後は大きな出来事としては、アメリカの政府閉鎖やデフォルト懸念がありましたが、
とりあえずはそのアメリカの懸念も一段落して、特に大きな材料はないように思われます。
為替も以前のように3円も4円も一気に動くことはなく、(もともとそれが異常だったのですが)現在は90円後半を推移しています。
日経平均株価は14000円前後を推移し、チャートはきれいな三角持合いの形をしています。
チャートの基本から言うと、もう少しでどちらかに一気に株価が放たれる可能性がありますが、
目先では目立った好材料がなく、慎重に行くべきだという声が多いと感じます。
ただ、日経平均が大幅下落した次の日はきっちりと反発したりという、わかりやすい動きも見せていますので、
そういったところでしっかりと拾っていけば、問題なく利益を出していけると思います。
地合いが悪い日でも積極的に流れを追うよりかは、慎重に見ながら行けるところだけしっかり、がベターだと思われます。

 

日経平均が強力な上昇を見せ、5月の暴落地点の16000円に再び接近。ドル円は101円に。

 11月の日経平均の動きはとにかく強くなったなというイメージです。弱気な動きはほとんどないですね。
特に14000円後半をつけてから15000円を破り15500円までは早かったです。先物主導で釣り上げられていたようですね。筆者は15000円あたりでいったん利益確定的な下げがあるかなと思っていたのですが、予想を裏切る強さで15500円まで上昇してしまいました。
 裏で為替が円安に流れていたのもありますね。100円にのせたと思ったら101円までスッと上がりましたしね
 NYダウ市場も日経平均と似たような動きで強く上昇しています。(日経平均がダウに似てると言った方が正しいかもしれませんが。)
 今後は為替やダウなどの外国市場を見つつ、バランスの良い売買が結果を出せると思います

 

15000〜16000で再び値動きの荒い展開に。

 11月後半から12月前半で16000円目前にして、再び下落幅の大きい日が何度かありました。
やはり15000円からの仕掛け的な上昇がありましたが、それ対してきっちり反落している感触です。
為替も1ドル102円を余裕でつけたあとはまた101円台に戻ってきています。
これから為替をにらみつつの展開になりそうです。
ドル円が103円になれば日経平均16000円突破もかなり希望が持てますね。
為替がまた円高になるようでは厳しいと思います。他に強い材料も今のところないので・・・。

 

アメリカが金融緩和縮小(テーパリング)開始を決定!ドル円は104円へ

12/19アメリカのFOMC(米連邦公開市場委員会)で金融緩和縮小の実施が決定したことで、
ドル円は円安方向に傾き、1ドル104円を突破しました。
それにより、日本市場も株高ムードになり、17日〜20日まで4日連続続伸となりました。
アナリスト達の分析では、これからさらなる株高円安が進行していくだろうという意見が多いです。
以前、夢を語るように言われていた日経平均18000円、1ドル110円というような目標を
達成できる時が来るのでしょうか?来年も株式市場に期待できますね!

 

2014年、年明けの状況は・・・?

2013年末では大納会までに日経平均が連日上昇しとても希望の持てる締めくくりでした。
ドル円も1ドル105円台をつけ、円安株高の色合いが強かったです。
年明けからは状況は一服し、日経平均が15000円〜16000円を上下する展開に。
為替もやや円高方向に振れ、103円台、104円台を推移しています。
イベント的には、米雇用統計が株安材料となったものの、他に懸念は特になし
株価的は上値は重いものの、下値では押し目買いが旺盛で、強さはまだ見られます。
特に先物主導の上げ下げが多いですね。
現段階では15000〜16000円のレンジ相場なので、逆張りのスタンスで慎重に行けば、
かなり良い成績が出ていると思います。

 

新興国危機により世界的株安

トルコ、アルゼンチンといった国々の通貨が暴落し、世界的な株安となってしまいました。
NYダウ平均株価は直近高値から1000ポイント以上下落。
この下落の速さはここ数年でもトップクラスの下落スピードです。
ただ、チャートの形としてはギリギリ上昇トレンドを保っているとも言えます。
日経平均株価に関しては直近高値から2000円以上の下落。
テクニカルに関してはサポートラインであった26週平均線も割り込み、
非常に不安の残る現状です。
株価がうまいこと回復すれば今がおいしい買い時になりますが、
個人などの投げも結構出てきている様で、先行きは不透明です。
少なくとも2月前半は様子見が賢明だと思われます。