・チャートって何? 板って何?

チャートって何? 板って何?

板については売買の仕組みのところでお話ししましたので、そちらを参照してください。

 

チャートについてはこちらで説明します。
チャートは上にものせました。これがチャートです。先ほどと同じものです。

図の一番左に縦に並んでいる、4000とか3900とか書いてある数字が株価を表しています。
図のやや下の方に横に並んでいる、12/5/1とか12/6/25とか書いてあるのが日付です。12/5/1は2012年5月1日のことです。

 

そして赤い線と青い線が書いてありますね?
これは平均価格を表している線です。
例えば上記した12/5/1のところを見てください。薄く点線が上に伸びていると思います。
黒い四角形が最初に出てきましたね。これが当日の株価を表しています。3600円前後だったことがわかります。
そのままさきほどの点線を上にいくと青い線が出てきましたね。これは13週平均線と言って、13週間の平均の株価を表しています。
これが大体3700円と3800円の間くらいにあるので5/1時点での13週間平均株価は3750円あたりだったことがわかります。
同様に赤い線は26週間の平均価格を示していて、3800円あたりにあるので26週間の平均株価が3800円あたりだったことがわかります。

 

26週よりも13週の線の方が低いところにあるのでこれは「最近株価が下落してきている」ことを表しています。
ただ、13週線も26週線も平均を表しているので、急激に株価が動いたときは平均線に現れるまで時間が少しありますので
平均線の位置や向きだけで全てを決めないようにしましょう。あくまでも参考の情報の1つです。

 

チャート上の重要人物「ローソク」

そして白い四角や黒い四角がありますね?これはローソクと言います。
白い四角がローソクに見えるからですね。
ローソクの見方を説明します。

これがローソクです。

ローソクの上の辺と下の辺はそれぞれ株価のその期間の
始値と終値を表しています。
上に乗せたチャートは週足と呼ばれるチャートですのでこのチャートに乗っているそれぞれのローソクそれぞれ1週間ごとの株価を表しています。

 

で、それぞれ一週間の始値と終値はどっちが高いか安いかはわかりませんよね?終値より始値の方が高いこともあるし、その逆もある。なので、それを解決するためにローソクは白と黒で色分けがしてあります。
白いローソクは終値>始値。黒いローソクは始値>終値。です。

 

つまり1週間をかけて株価が上がれば白いローソク(陽線と言います。)
下がれば黒いローソク(陰線と言います。)をつけるわけです。
そしてローソクの上下にある線はヒゲと呼ばれています。
例えば1週間のはじめが1000円でスタートして水曜日に2000円になり、
結局金曜日終わるときは1500円でしたというばあいには
始値=1000円 終値=1500円 高値=2000円となります。
始値と終値は文字通り、始まったとき終わったときの値段ですが
高値というのも文字通り、一番高かったときの値段です。
週足のローソクなら1週間の間で1番高かった値段、
日足のローソクなら1日の間で1番高かった値段をヒゲで表します。

 

同様に安値に関してもヒゲで表します。
図の陰線のように終値がもっとも安かったときはヒゲは現れません。


ローソクについてはご理解いただけたでしょうか。
最後に出来高について説明します。

出来高からも欠かせないポイント

出来高とは売買された量の多さを表しています。
再び上記のチャートをご覧ください。図の右側に4,000,000と2,000,000と書かれていますね?これが出来高です。
そしてそれぞれの週に、出来高が線で表されていますね。出来高の多い週は4000000を超えている週もありますが、
出来高の少ない週は2000000を下回っている週もあります。

 

この出来高というのはとても大事な情報の1つです。
テクニカル分析の説明の時に詳しく説明しますが、この出来高というのは
大事な情報なんだよ、というのを覚えておきましょう。

 

チャート1つをとっても、こんなに多くの情報を提供してくれます。
しかも、この図のチャートはシンプルな方であり、複雑でもっとたくさんの情報が記載されたチャートもあります。
これもYahoo!ファイナンスなどの情報サイトで確認できますので、チャートの使い方や見方は身に着けておきましょう。

チャートはたくさんの情報を提供してくれる。